こんにちは。ガーリー専門デザイナーのまめです。
わたしは、アパレル販売員からWebデザイナーへと転職しました。
Webデザイナーになる前となった後の理想と現実のギャップについて書こうと思います。
これからWebデザイナーになる方の参考になればと思います(^^)
わたしがWebデザイナーに転職した話はこちらからどうぞ!


目次
なる前
わたしがWebデザイナーになりたくて勉強しているとき、Webデザイナーになる前に想像していた「Webデザイナー」は、、、
- Webサイト制作中心の仕事
- 高収入
- 華やかな仕事
- 土日祝休みで自分の時間にゆとりある
- みんなキラキラ楽しそう
- オシャレなオフィス
- ときにはカフェで仕事
- 同僚とお喋りしながら仕事
ざっくりこんな感じでした。
では、現実はどうだったのか。。。。
なった後
Webデザイナーになってから実際にどうだったかというと、、、
- Web更新やデザイン以外の仕事もけっこうある
- 収入は役職やスキルによっては高収入
- けっこう地味
- スキル磨くため休みの日も勉強
- デザイン一発OKもらえるとめっちゃ嬉しい!
- 忙しすぎる
- 納期に追われてみんな必死
- ときには終電ギリギリまで仕事
- 納品後の達成感はすごい!
- 意外と完全リモートは非推奨(今は増えてきてるかも?)
- はじめの打ち合わせや引き継ぎ、報告以外はけっこう一人でモクモク作業
なる前の理想と比べるとけっこうマイナスに転換された気がしますが、今となっては理想が高すぎるのだと思いました(笑)
現実は具体的にどうだったのかいくつかまとめると、、、
Web更新やデザイン以外の仕事もけっこうある
一番のギャップとしては、Web制作以外の仕事も多いことでした。
制作会社や広告代理店なんかは、Webサイトを作る仕事ばかりだと当時は思っていました。
実際は、Webサイト制作ももちろんありますが、Webサイトの細かい更新作業やバナー制作なんかも多いです。
だいたいの会社はWebサイトを作って終わりではなく、その後の更新や運営、広告バナーを出したりもしています。
そして、はじめのうちは特に簡単な作業から回ってきがちなので思ってたよりも地味な仕事だなって印象を受けました。
ですが、慣れていけばWebサイトのデザインやコーディングの仕事にも携われるようになりました。
会社にもよりますがはじめのうちはとにかくコツコツと細かい仕事をきちんとこなしていくことが大事かなと思います。
収入は役職やスキルによっては高収入
どんな仕事でもそうかもしれませんが、Webデザイナーも役職やスキルに応じて収入が変動します。
厳密にはWebデザイナーからディレクターやプログラマーなどにさらに転職したらというイメージです。
大きな会社だとWebデザイナーの中でも経験を積んでプロジェクトリーダー的な役職になると収入もあがるかと思います。
Webデザイナーも、会社によってはデザイナーとコーダーに分担したり、フロントエンドエンジニアとしてデザインとコーディングのWeb制作全般まかせられる会社もあります。
それによってもまた収入が違ってくるかと思います。
なのでできることが多ければ多いほど会社から重宝されるし収入も上がることがあるかと思います。
スキル磨くため休みの日も勉強
なりたての頃は特に休み返上で勉強していました。
早く会社でデザインをまかせられたいとか仕事を早くこなせるようになりたいと思って勉強してました。
転職だと会社が一から教えて育てようとはあまりなりません。
それに基本的にはみんな忙しいのでみっちり付きっきりで教えてくれたりはしてくれませんでした。
なので自分でできるように勉強したり、どうしてもわからなかったら先輩に聞いたりしてました。
最初に入った会社は忙しい上に人数も少なかったので、先輩の機嫌を伺いながら恐る恐る聞きに行ってました。。。
納品後の達成感はすごい!
とにかく忙しく、大型のWebサイト案件があったときなんかは終電まで仕事することもありました。
理不尽な修正入りまくってもう嫌だ!!!!って思うときもあるし、なんでこの給料でこんなに頑張ってるんやろなんて思うこともありました。
でも、なんとか無事に納品できたときの達成感はすごいです!!
部活の合宿終わりの気分です(笑)
わたしのいた会社では、大変な案件の後はみんなで焼き肉とかごはんに連れてってもらう傾向が多かったです。
もちろん、上司のタダ飯で\(^o^)/笑
意外と完全リモートは非推奨
パソコンさえあればどこでも仕事できると思っていたので意外でした。
非推奨の会社の理由としては、保守義務や社内の共有サーバーにデータがあってそこで作業することが多いなどでした。
他にも緊急の修正が入った時に対応しやすいとか、オンラインじゃ指示が出しづらいとか会社によっていろいろ事情はあるかと思います。
コロナの影響でリモートワークが急増したので、今はリモートワークOKの会社が増えてきたかなっと感じます。
一人でモクモク作業
Web制作はチームで頻繁にミーティングしたり、複数人で作業するからコミュニケーション多めかと考えていました。
実際は、はじめの打ち合わせや引き継ぎ(デザイナーからコーダーへとか)で会話するくらいで、それ以外は基本的に一人で喋らずモクモク作業でした。
作業のやり取りも社内チャット(Slack)で済ませたりしてました。
イヤホンで音楽聴きながら作業することもできたので、一人でモクモク作業する方が捗る人には向いていると思います。
まとめ
けっこうマイナスな風に書いてしまったかもですが、あくまで理想とのギャップです。
わたしは、Webデザイナーになる前にあまりにも無知だったのでこんなにもギャップが生まれてしまっただけなので
心配な人は実際に会社で働いているWebデザイナーさんに話を聞いてみると良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。